同人誌の「攻め」「受け」とは?初心者向け意味・違い解説

左右の形の間に置かれた大きな×印と矢印
※画像はAIによる生成です(特定のキャラクター・人物・作品を模したものではありません)

どっちで探す? まずは30秒の診断から

同人誌を探していると必ず出てくる「攻め」と「受け」という言葉。なんとなく分かる気もするけれど、いざ説明しようとすると迷ってしまう。そんな二つの用語を、ここではできるだけシンプルに整理していきます。意味が分かると、作品を選ぶときの表記がぐっと読みやすくなります。

「攻め」と「受け」ってそもそも何?

「攻め」と「受け」は、二人のキャラクターの関係で、どちらがどんな役割を担っているかを表す言葉です。ざっくり言えば、関係を引っ張っていく側が「攻め」、それを受け止める側が「受け」になります。恋愛を描いた作品で、二人の立ち位置をひとことで示すために使われる、いちばん基本の用語だと考えてよいでしょう。

もう少しかみ砕くと、働きかける側が攻め、働きかけられる側が受け、というイメージです。押す・引く、主導する・受け止める、といった役割の分担を、この二つの言葉で表現しています。どちらが優れているという話ではなく、あくまで「二人の関係の中での役割」を示す記号のようなものです。

性的な描写がある作品では、攻めが主導する側、受けが受け止める側として使われます。そうした描写がない作品でも、「もしそうなるならどちらがどちらか」という想定で攻め・受けが決まっているケースがほとんどです。つまり攻め・受けは、二人の関係全体の空気や力の向きを示す言葉として広く使われている、と理解しておくと分かりやすくなります。

この二つの言葉が便利なのは、たった二文字で二人の関係の輪郭を伝えられるところです。物語をまだ読んでいなくても、攻め・受けが分かれば「どちらがどちらに向かっていく話なのか」の当たりがつきます。長い説明をしなくても、作り手と読み手が同じイメージを共有できる。だからこそ、同人誌の表記でこれほど広く定着しているのです。

カップリング表記「A×B」の左右、どっちが攻め?

同人の世界では、二人のカップルを「A×B」のように、間に「×(かける)」を挟んで表記します。この並び順にははっきりした決まりがあって、左が攻め、右が受けです。つまり「A×B」と書かれていたら、Aが攻め、Bが受けを意味します。

この左右のルールはとても大切です。というのも、攻めと受けの並び順が、その作品でどちらが主導する側なのかを一目で示しているからです。表記さえ読めれば、中身を開く前に二人の関係の向きが分かる。これは同人誌を探すうえで、地味ですがとても役立つ知識です。

攻めを「左」、受けを「右」と呼ぶ言い方があるのも、この表記の位置から来ています。「左右」という言葉が出てきたら、それは「A×B」でいうところの、どちらの位置に来るキャラかを指していると考えれば間違いありません。攻め=左、受け=右。この対応を覚えておくと、いろいろな表記がすっと読めるようになります。

攻めと受け、どこで見分けるの?

攻めと受けは役割の呼び名なので、「こういう性格なら必ず攻め」といった絶対のルールがあるわけではありません。ただ、なんとなくの傾向や、見分けるときの手がかりはあります。作品の紹介文を読むときに、いくつかの目線を持っておくと役立ちます。

■ 関係を動かしているのはどちらか

二人のうち、話しかける・距離を詰める・気持ちを先に向ける、といった働きかけをしている側が攻めになりやすい傾向があります。逆に、その働きかけを受け止めて心が動いていく側が受けです。物語の中で、どちらが先に動くかを見ると役割が見えてきます。

■ 表記の並び順を確認する

いちばん確実なのは、やはり「A×B」の並び順です。性格の印象だけで判断すると迷うこともありますが、表記は作り手が意図して並べているので、そこを見れば攻め・受けがはっきりします。迷ったら並び順に立ち返るのが確実です。

気をつけたいのは、見た目や体格、口調だけで攻め・受けを決めつけないことです。落ち着いた雰囲気の受けもいれば、包容力のある受けもいます。攻めもまた同じで、タイプはさまざまです。役割はあくまで関係の中での立ち位置であって、キャラクターの性格そのものとは切り離して考えると、思い込みでのすれ違いを防げます。

攻め・受けから派生する言葉たち

攻めと受けの基本が分かると、そこから枝分かれした言葉も理解しやすくなります。探すときによく目にするものを、いくつか整理しておきましょう。

■ 総攻め・総受け

「総受け」は、作品の中で誰と組み合わせても受けになるキャラクターを指します。反対に「総攻め」は、どのキャラと組んでも攻めになるキャラのことです。人気のキャラが、いろいろな相手との関係で描かれるときに使われる言い方です。

■ リバ(リバーシブル)

「リバ」はリバーシブルの略で、攻め・受けが固定されず、場面や作品によって入れ替わることを指します。二人のどちらもが攻めにも受けにもなりうる関係、と考えると分かりやすいでしょう。役割が固定されていないぶん、独特の面白さがあります。

■ タチ・ネコ

攻めを「タチ」、受けを「ネコ」と呼ぶ言い方もあります。これらはもともと百合(女性同士)などの関係を語る場でよく使われてきた言葉で、くわしくは「ネコ」「タチ」ってどっちがどっち?で整理しています。意味としては攻め・受けとほぼ同じで、俗な言い回しとして使われることがある、という程度に覚えておけば十分です。作品の紹介ではあまり見かけませんが、感想やコミュニティのやりとりで出てくることがあります。

こうした派生語は、いきなり全部を覚える必要はありません。まずは攻め・受けの基本を押さえて、「そういえばこんな言葉もあったな」と思い出せる程度で十分です。実際に作品を探しているうちに、どれも自然と目になじんでいきます。分からない言葉が出てきたら、そのつど確認していけば少しずつ語彙が増えていきます。

「A×B」と「B×A」は同じじゃないの?

ここは初めての人がいちばんつまずきやすいところです。結論から言うと、「A×B」と「B×A」は別のものとして扱われます。左が攻め・右が受けというルールがある以上、AとBを入れ替えると、攻めと受けがまるごと逆になるからです。

「A×B」ならAが攻めでBが受け、「B×A」ならBが攻めでAが受け。登場する二人は同じでも、関係の向きが正反対になります。だからこそ、同人の世界では並び順がとても重視されていて、なんとなくで入れ替えて書くことは避けられています。

探すときにこの点を知らないと、「同じ二人のはずなのに、思っていた関係と違った」という行き違いが起きることがあります。二人の名前が並んでいるのを見たら、順番まで含めて確認する。それだけで、自分の読みたい向きの作品にたどり着きやすくなります。並び順が持つ意味を押さえておくことが、失敗を減らす第一歩です。

用語を知っておくと、探すのがラクになる

攻め・受けという言葉と、「A×B」の左右のルール。この二つが分かるだけで、同人誌の表記はぐっと読みやすくなります。作品の紹介欄に並んだ記号のような情報が、二人の関係を教えてくれるサインとして目に入ってくるようになるはずです。

自分がどちらの役割に惹かれるか、どんな関係の向きが好みかを言葉にできると、探すときの手がかりが一気に増えます。攻めの視点が好きなのか、受けの気持ちに寄り添いたいのか。役割を軸に考えると、自分の好みの輪郭がはっきりしてきます。

用語はあくまで、読みたいものへ最短でたどり着くための道具です。難しく考えず、まずは「攻め=左、受け=右」といういちばん基本のところだけ押さえておけば、あとは作品を読むうちに自然と身についていきます。言葉に慣れてくると、表記を見るだけで作品の雰囲気を思い描けるようになっていきます。

いま人気の同人ランキング

POPULAR

いま人気の同人ランキング

PR
  1. 1 バツイチおばさんと説教人妻、ワケあり熟れまんオナホにします。 ★4.91 (22) 990円
  2. 2 剣道部主将で幼馴染の美人で強い僕の彼女が、チャラ男にあっさり堕とされるわけがない ★4.91 (35) 924円
  3. 3 カースト最上位ギャルが元陰キャの幼馴染だったので教育する ★4.60 (15) 891円
  4. 4 鍵キャッチチャレンジ ★4.86 (14) 880円
  5. 5 タワーレジデンス接遇課対応中3 ★5.00 (13) 891円
  6. 6 私は絶対不倫なんかしない。〜勝ち気な人妻が、他人棒でドM堕ち〜 ★4.71 (14) 616円
  7. 7 田舎にはこれくらいしか娯楽がない 総集編 2 ★5.00 (1) 1210円
  8. 8 本番解禁ダウナー少女 ★4.62 (13) 792円

このランキングの集計基準

  • 集計対象:FANZA同人の「いま人気の」該当作品
  • 並び順:FANZAが公開している人気順をそのまま表示(当サイトが独自に順位を付けたものではありません)
  • 時点:2026年9月17日(ページを開くたびに再取得され、順位・評価・価格は随時入れ替わります)

作品情報・画像・価格はFANZAより取得。価格・在庫は変動するため、購入前に必ず各作品ページで確認してください。順位の算出方法はFANZAが定めるもので、当サイトは関与していません。詳しくはランキングの集計基準をご覧ください。

▶ ほかの関係性から同人を探す

「この二人」が好き、を刺さる一冊につなげる。
関係性のタイプから、いま読む同人誌を探すサイトです。

🔞 当サイトは成人向けの同人作品を題材に扱います。18歳未満の方はご利用いただけません。

当サイトのイラスト・アニメーションはすべてAIによって生成されたものです(特定のキャラクター・人物・作品を模したものではありません)。